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【ヤマコウ・加藤醤油】



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加藤醤油>想い>〜大豆作り〜

〜大豆作り〜

1.はじまり
地元で採れた大豆を使いたいという思いがあり、現在静岡県産の大豆を使用しています。
浜松産の大豆があったら使ってみたいな、と思っているところへ
「畑を借りて大豆や野菜を農家の方と一緒に栽培しませんか」という話がありました。
 ・大豆を作ることがどんなものか知りたい
 ・自分で作った大豆で醤油や味噌を作ってみたい
 ・自分で作った採れたての野菜を食べたい
 ・子供たちに畑の作業を体験させたい
こんな理由から申し込みをして農園での体験が始まり、2007年から4年間大豆を作りました。
2.種まき(2007年7月28日の様子)
紐で目印をつけ、畝(うね)を作ります。
大豆を3粒ずつ等間隔に蒔いて、ネットを張ります。
3.発芽(2007年8月1日の様子)
芽が出ていました。(ネット越しでちょっと見にくい)
4.ネット外し(2007年8月15日の様子)
鳥に食べられる心配も無いほど成長したので、ネットを外します。
5.花咲き(2007年9月2日の様子)
花が咲きました、茎と枝の間に。葉っぱが少し虫に食べられています。
6.成長(2007年9月22日の様子)
花が咲いていた箇所にサヤができました。まだペチャンコですが、これからだんだん膨らむそうです。
7.ますます成長(2007年10月24日の様子)
たくさん実がなり、枝豆で食べれる程の大きさまで膨らみました。
農薬を使用していないため、虫に喰われた葉が多く見られます。
8.刈り取り(2007年11月23日の様子)
自然に枯れて、ほとんどのサヤが茶色になったところで刈り取りです。
シートを広げ、刈った大豆を並べます。サヤが開いて大豆が飛び出すものも少なくありません。
最後にネットをかけて、乾燥させます。
9.収穫(2007年11月25日の様子)
2日間の乾燥の後、大豆を収穫します。まずは棒でたたいて、大ざっぱに大豆をサヤから出します。
途中休憩を挟みながら、手作業で大豆をサヤから取り出します。本当に時間と手間の掛かる、大変な仕事です。  日も暮れそうな頃、ようやく収穫完了!
農薬を使用していないためか、虫食いの大豆が多く見られました。
10.選別(2007年11月26日〜)
虫食いや粒の小さな大豆を選別します。これも手作業、根気の要る仕事です。
しかも虫食いの多いこと、2割以上あるでしょうか・・・
この経験を、大豆を作ってくださる農家の方を思う気持ちやいつか訪れる契約栽培へと
役立てていけたらいいな、と思います。

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